初めての「住宅ローン控除」確定申告ガイド
最強寒波到来で、「冬!」を痛感する日が続いていますね。 比較的暖かい香川県でも特に朝晩の冷え込みは凄まじいですから、真夏との気温差が40度以上もあるということを考えると、日本の家、そして私たちの体も、本当によく耐えているなと感心してしまいます。
さて、そんな寒暖差から私たちを守ってくれる『マイホーム』を、昨年(2025年)に購入された皆様。 忘れてはいけない大切な手続きの時期がやってきました。
会社員の方だと、普段は年末調整だけで税金の手続きが終わるため、「確定申告」には縁がないという方も多いと思います。
しかし、住宅ローンを組んで家を買った最初の年だけは、自分で「確定申告」をしないと、住宅ローン控除(減税)が受けられません。
何もしないと、戻ってくるはずの数万円~数十万円(※借入額や条件にります※)を受け取り損ねてしまうことに……!
手続き期間は2月16日(月)から3月16日(月)までです。今のうちに必要書類をチェックしておきましょう。
これだけは探しておこう!必要書類リスト
申告書そのものは、今はスマホやパソコン(e-Tax)でも作成できますが、大変なのは「手元の書類集め」です。 直前になって「あれ、どこいったっけ?」と慌てないよう、以下の書類が揃っているかご確認ください。
1. 住宅ローンの残高証明書
銀行から10月〜1月頃にハガキや封書で届いています。「年末残高等証明書」と書かれたものです。
2. 建物・土地の「登記事項証明書」
法務局で取得します。司法書士さんから引渡し後に受け取った書類の束に入っていることもありますが、発行から3ヶ月以内などの指定がある場合があるため、念のため確認が必要です。
3. 不動産売買契約書(または建築請負契約書)のコピー
契約時に交わした、収入印紙が貼ってある契約書です。
4. 源泉徴収票(令和7年分)
勤務先から12月〜1月頃に配布されているものです。
5. マイナンバーカード(または通知カード+本人確認書類)
6. 省エネ基準に関する証明書(※該当物件のみ)
最近の住宅(長期優良住宅やZEH住宅など)の場合、控除額を増やすために「住宅省エネルギー性能証明書」などの写しが必要になるケースが増えています。引渡し時の書類ファイルをご確認ください。
2年目からは「年末調整」でOK
「毎年こんな面倒なことをするの?」と不安になった方、ご安心ください。 確定申告が必要なのは「1年目だけ」です。
今回しっかり申告をしておけば、2年目以降は税務署から送られてくる書類を勤務先に提出するだけで、年末調整で自動的に処理されます。
まとめ:早めの準備が「吉」です!
確定申告の会場へわざわざ出向くのは時間もかかりますし、書類に不備があると出直しになってしまいます。 今は国税庁のサイトから自宅で申請できる「e-Tax」を選ぶ方も増え、その利用者は全体の7割以上にのぼります。
せっかくの制度ですので、忘れずに手続きをしましょう!
※本記事は一般的な概要をまとめたものです。物件の性能やお客様の条件によって必要書類や控除額が異なる場合があります。
詳細な計算や申告方法については、管轄の税務署または国税庁のホームページにて必ずご確認ください。
